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先日こちらのTOPページで紹介した先輩の課長がとうとう、とととうとう、ととととととうとう!!とうとつにイタリアではお金持ちしか乗れないマセラティ、クワトロポルテを本当に購入してしまったのです!!(ハイ拝む拝む!) 「復習」 さて、先日もトップページで書きましたがなんでこんなことになってしまったのかを復習してみましょう。私の同僚で先輩のK島氏、仕事は大変丁寧で絶対に手を抜かない性格で我々のお手本です。何も言わなければウインダムでもおとなしく乗っていそうなイメージなのですが。ゴルフ好きもあって乗っている車はなんと90年代初期のBMW535だったのです。しかしここのところ少しづつ故障が出始めていましたが1月中旬ウォーターポンプの故障で路上で煙を吹いたことがきっかけで買い替えを真剣に検討し始めたのでした。以前から「フェラーリが欲しい」なんて話していたのですが時には4人で乗る場合もあると4座フェラーリに憧れていたようです
さてそれからが大変!なんたって私と同じ会社で働く先輩です。車種によってはエンジンを降ろしてタイミングベルトを交換するような車でそのたびごとに「80万円です」 「ああ、そう!」とはいえないですね。修理費の金額ではなくこれってリッパなボーナスの金額といえばリアルでしょう?そこでK島氏をやんわり説得。「フェラーリは人生の最終目標ということで次っ!!まずはホラ、イタ車を知らないと。今まではロー・オブ・バイエルンに乗ってきたのに突然ハジケられませんよね」 K島氏はそれから1週間考えました。でようやく出た結論が 「マセラティにしようと思う・・・」 「ええっ、マセラティ?」たしかに156はどうだろうとかいう話も出ていましたが、拘りたいという先輩にはあまりに普通すぎるしご本人も「156に156のナンバーっての多いしなぁ〜」とかおっしゃっていたのでこの選択は無いと思っていました。しかし知り合いの話をすぐに思い出しました。ギブリカップを新車購入後、あまりにも壊れるので(購入後半年のうち4ヶ月は修理工場に入ったまま)時間とお金に余裕があってもキレてしまい、クワトロポルテに買い換えたという話です。そこでマセの何にするのですか?と恐々聞くと 「430がいいんだよ」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「でっ、でたっ・・・・」 いろいろな意味で一世代前のマセラティ
K島氏は故障を自分で治すほど車をイジれる人ではありませんし、メーカーそのものが苦しかった時代のマセラティをワザワザ購入するのはかなりの冒険とも思いました。しかし、ご本人がたどり着いた車。そうでなければこれから発生するであろう苦労の山(?)を自分で納得させることはできないだろうと判断して進めることにしたのです 検索 さて、これからが大変、なにせ今となっては貴重な車。あまりにもタマ数が少なくて毎週発売のカーセンサーにもチョボチョボしか掲載されない上、価格は年式相応についているものから5年オチのシトロエン状態!! まで様々なのです。 注 (自分の車のことで恥ずかしいのですがシトロエンはなぜかそのマイナーなブランドイメージゆえ、ナンバーがついた途端価格が4分の3に落ちてしまい5年落ちともなると価格はグレード、マイナーチェンジ前、後関係なく値段が付かなくなる) 430もある販売店では、80万円の値段が付いているのにあるお店では140万円と、あまりにも怪しいバラつきをみせているのです。日頃仕事中にネット接続などしないK島氏も今回ばかりは違います。取引先のリース会社のメモに一生懸命記入しながら中古車サイトをサーフィン、サーフィン。そのうち三菱シャリオグランディスに乗る普通のおじさんだったK島氏の上司までもが尋常ならぬ先輩の行動を見て「K島、 まぁせらってぃ ってなかなかカッコいい車な〜」なんてGOOのHPで発見して喜びだす有様!!イタ車への上司の適応能力も天晴れですが日頃のK島氏の仕事振りと信用がうかがえる一面です。っていうより大丈夫かねウチの会社・・・。 発見 そうこうしているうちに5日ほどしてある販売店で上玉の430を見つけたK島氏から話があり週末に見に行きたいとのことでした。聞けば練馬区にある専門店で430が180万円で売りに出てると言います。なんとも微妙ですが全ての消耗品からタイミングベルト、ウォーターポンプも新品にして新車状態で渡すとのことでした。リセーリュバリューを考えなければ(中古価値)良いのでは?と話しましたがやはり頭のどこかではシトロエン状態がチラ付いていました。で、その週末試乗と併せて他のショップも見て周りたいというので練馬での試乗の後、世田谷にて待ち合わせをすることにしたのです。 結果報告 練馬で430の試乗を済ませたK島氏と環七にあるあるショップ近くで待ち合わせをして落ち合いました。「どうでした430?」と聞くと「良かった。BMWとは全く違うな」とある意味満足そうです。「良かったですね、じゃぁ430は無いにしても他を見てみましょうか?クワトロポルテもあるし」 K島氏、実はサブ案としてクワトロポルテの話をしていたのです。僕としてはこちらを一押ししていることもありカーセンサーでチェックしておいた近くの販売店に見に行きました。ここは何年もイタ車を扱っているショップで以前はランチアΚ(カッパ)なども販売していたお店です。288万円の初期型V6クワトロポルテがあったので見てみました。色は紺色。走行距離5.4万キロでした。「キチッと納車整備してお渡しします」とおっしゃるのですが、既にボンネットが開かない(2人がかりでようやくOPEN、もともと開きにくいそうだが開かないのは考え物) 革シートは張り直しではなく表皮の色を塗り直した、というのがちょっと引っかかっていたようです。それとお店の人がエンジンルームを開けて説明してくれている間ナゼかボンネットを持ったままなので、 僕 「あの、ダンパー・・・・?」 店員さん「えっ? (タラリ・・・)」欠点が一つわかったのですがボンネットダンパーは泣き所ですぐにヘタって固定できなくなるそうです。その後のお店で一様に同じことを話していましたがそのお店は初めてだったこともあり先輩の判断は×でした。「説明を先にしてくれれば良かったんだけど逆じゃ今後のことも心配だし、ファクトリーも併設されていない。ボンネットの内側には落ち葉がビッチリ付いたままだったしね」と相性が悪かったようでした。それ以前にエンジンをかけてもらった際、オイルくさい真っ白の排気ガスを発見したのでその後報告して見送ることにしました。購入後からいきなりヘッド周りのOHなんて言ったら大変な出費になってしまいます。 再検索 気を取り直して次は、環八沿いのお店に。真向かいは美人オーナーで有名なイタ車関連のショップというところです。ところが残念ながら中古のクワトロポルテは置いていないとのこと、並行輸入のポロGTIや406クーペに見とれていましたが時間が無いので次に。K島氏から「そういえば破格なんだけどね、248万円のクワトロポルテが出てたんだけどこのお店わかる?」と言われ詳しく聞くと、横浜市の青葉区にあるイタ車専門店でよく通りがかるお店でしたので即第三京浜に車を向けることに。30分ほどして着いたお店はアルファがよく展示してあるので気にはなっていたのですが実はマセラティの専門店でもあった「DESTINO」さんです(以敬称略)
神奈川県横浜市青葉区青葉台市ヶ尾町524-5 045-978-6555 http://www.destino.co.jp/
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